城  地の利と交易  城

州と地の利

必要都市数地の利の効果
幽州2/3 襄平,北平,薊烏桓との外交
并州1/1 晋陽鮮卑との外交
冀州2/2 南皮,鄴忠誠が低下しにくくなる
俸禄-30%
青州2/2 平原,北海地域内政の自動占領+5
徐州2/3 下邳,小沛,広陵拠点攻撃力+20%
耐久回復量+20%
淮南2/2 寿春,廬江計略実行費用-50%
兗州2/2 濮陽,陳留外交感情の上昇量1.5倍
豫州2/2 許昌,汝南戦争以外の必要日数軽減
司隷1/1 洛陽大秦国との交易
京兆2/3 宛,長安,上庸安息国との交易
涼州2/3 安定,天水,武威羌との外交
揚州3/5 建業,呉,会稽,柴桑,建安山越との外交
交州2/2 南海,交趾天竺国との交易
荊北3/4 江夏,新野,襄陽,江陵主義経験獲得量+20%
武将経験獲得量+5%
荊南3/4 長沙,武陵,桂陽,零陵登用成功率+20%
益州3/5 永安,漢中,梓潼,江州,成都貴霜国との交易
南中2/2 建寧,雲南南蛮との外交

地の利を得るには、その州の過半数の都市を支配する必要があります。交易をするには州刺史以上の爵位が必要ですので、1つは州を制覇する必要があります。

このページは、地の利と交易について書いてあります。異民族に関しては異民族をご覧ください。効果的な交易について知りたい方は、交易効果の検証をご覧ください。

荊南の登用成功率+20%について

荊南の登用成功率+20%ですが、0%が20%になるようなことはないようなので、実際は1.2倍なのだと思います。つまり、0%は0%、50%が60%、80%が96%に上がると推測します。

成功率0%の武将を無理やり登用するのは不可能で、高確率で成功する相手をより確実にする効果だと思います。

兗州の外交感情

外交には、勢力間の外交、異民族との外交、ユーラシア諸外国との交易があるのですが、この地の利がどの範囲まで影響するのか不明です。

外交・交易の用語を明確に区別しているなら、勢力間の外交と異民族との外交には効果があると推測します。

大秦国(ローマ)との交易

交易片道日数:洛陽から120日

獲得効果
Lv1 戦術論統率+10、退却確実
Lv2 レギオン戦法発動の間隔を短縮
Lv3 カタパルト術投石陣形の射程を延長
Lv4 亀甲隊列の書味方範囲の防御上昇と負傷兵回復

戦争向きの効果がそろっていて、特に攻城戦で役に立ちそうです。洛陽だけで州の条件を満たせるのも便利です。

亀甲隊列は知力依存の戦法です。戦闘向きの軍師に持たせるのも良いですし、機動の高い武将で回復専門にするのも良いです。

安息国(パルティア)との交易

交易片道日数:長安から90日

獲得効果
Lv1 アーラシュ弓武力+10、退却確実
Lv2 カタフラクト戦法のダメージを強化
Lv3 波斯騎兵術錐行陣形の防御を強化
Lv4 安息射法の書敵範囲にダメージと混乱を与える戦法

京兆(宛,長安,上庸)の土地を支配することで条件を満たせます。上庸が空白地のシナリオも多いので、開始直後がチャンスです。

安息射法は知力依存の戦法です。波斯騎兵術の効果は高く、錐行の防御を普通程度まで上げてくれます。

天竺国(インド)との交易

交易片道日数:交趾から60日

獲得効果
Lv1 マヌ法典政治+10、寿命延長
Lv2 実利論地域の開発値上昇
Lv3 ガルーダ陣術鶴翼陣形の機動・攻城・破城を強化
Lv4 戦象突撃の書耐久と敵範囲にダメージを与える戦法

鶴翼の能力は微妙ですが、戦象突撃の効果は非常に高いです。条件は南海と交趾なので、士燮ならすぐに制圧できます。

貴霜国(クシャーナ)との交易

交易片道日数:成都から60日

獲得効果
Lv1 仏典知力+10、寿命延長
Lv2 アミターバ戦法の状態異常付与の期間を延長
Lv3 転輪王輸送術輸送陣形の山岳の機動増加
Lv4 阿修羅陣の書敵範囲にダメージを与え防御を下げる戦法

蜀(永安,漢中,梓潼,江州,成都)の土地を支配することで条件を満たせます。法正や姜維を知力100にできるので、諸葛亮がいない時期の方がおすすめです。

阿修羅陣は武力依存の戦法です。転輪王輸送術は、山でのみ機動が2倍に上がります。蜀では絶大な効果です。