城  兵士の増やし方  城

募兵の効果

地域内政で兵舎を開発すると、兵舎のレベルが上がります。兵舎のレベルが上がると、兵士収入が増えます。

[召募]の個性があると、都市内政の兵士収入が30%増えます。比率で増えますので、兵士収入が大きい都市を[召募]持ちに募兵させると効果的です。

教化の効果

募兵をしている都市の地域内政担当者が[教化]を持っていると、兵士収入が増えます。募兵をしていないと[教化]の効果が発揮されないので、常に募兵をする都市に[教化]持ちを異動させると良いです。

[教化]があると、商業や農業を開発しても、その府からの兵士収入が1.23倍に増えます。兵士収入が多い府に[教化]持ちを任命しておくと、より効果的です。

募兵の費用

募兵の費用は、府の数×150です。占領が不十分な府が多いと、兵士収入の割に費用が高くなります。

シナリオ開始直後に周辺の府を大量に占領した場合などは、募兵が非効率になりますので、占領が進むまでは募兵を控えるのも良いです。前線の都市も、府を取ったり取られたりすると、費用の割に兵士収入が少なくなります。

人口と募兵

府の人口は、自然増加と募兵による減少で変動します。自然増加は季節毎で、増加量は府の人口の3%から5%で、地域担当官が[文化]持ちだと1.3倍で、最大増加量は2000人です。

府の人口の最大は60000人なので、上限近く人口がいれば、増加数も上限の2000人くらいになります。そのままでは府の人口が上限から溢れて無駄になるので、どんどん募兵しても大丈夫です。

効率的に人口を増やしたい場合は、増やしたい府に[文化]持ちを任命し、そこの兵舎レベルを優先的に上げると良いです。

義勇兵イベント

義勇兵のイベントは、条件を満たしている限り、何度でも達成できます。半年に1度、兵士3000が無料で増加するので、小勢力時代は非常に便利です。

イベントを達成した場合、メニューにアイコンが表示されます。以前は初回のみだったのですが、アップデートにより2回目以降にも表示されるようになりました。

一騎討ちで負傷兵獲得

一騎討ちで敵武将を捕縛したり戦死させたりすると、残りの敵兵全てが負傷兵として味方部隊に加わります。これが意外とおいしいです。場合によっては、1度に1万以上もの負傷兵を獲得できることもあります。

この機会を増やしたい場合は、[一騎]の個性を持つ武将が必須です。一騎討ちの発生率が高まるだけでなく、一騎討ちに有利になります。念のため、近くに[護衛]持ちを同行させておけば、負傷や戦死を避けることができます。

意外と注意が必要なのが[豪傑]の個性です。これは、一騎討ちの発生率が高まるだけで、一騎討ち自体は有利になりません。戦う敵を選ばないと、返り討ちに遭って、敵に兵を奪われてしまう恐れもあります。

ちなみに、一騎討ちが得意な武将が多いのは、圧倒的に劉備軍です。

士気を下げて負傷兵獲得

士気0で敵部隊を壊滅させた場合も、残りの兵を負傷兵として吸収できます。士気0で壊滅させるのは意外と難しいのですが、士気を下げる戦法を次々と連携させれば、不可能ではありません。[罵声]なら、戦法の書で取得できます。

士気0での壊滅を狙う場合、敵兵力をできるだけ残さないと、負傷兵が減ってしまいます。士気を下げる戦法を持ち、兵士ダメージがなく、親愛武将が多い武将で、親愛武将に[罵声]を使わせるとなると、実質的に司馬懿くらいしか有効な使い手がいません。

司馬懿以外で狙うとしたら、一騎討ちで士気が下がった敵を[罵声]でトドメを刺すくらいですが、この限られた条件のために采配武将を1枠使ってしまうのは、勿体なくも感じます。