城  陣形  城

陣形

陣形機動攻軍防御攻城破城一騎
魚鱗143030136×
鋒矢204518138×
雁行123012255
方円13104055××
鶴翼1515301010×
鶴翼(交)?15301315×
長蛇1821211010×
長蛇(森)2731311510×
錐行265555×
錐行(交)2652555×
四夷264521135××
四夷(森)396731197××
井闌910207020×
衝車1010181560×
投石1214164545×
投石(交)1214164545
走舸10161422××
蒙衝20201822××
楼船30282422×
輸送121111××
輸送(交)241111××
輸船101111××

[攻軍]は、敵部隊への攻撃力です。[攻城]は、敵拠点の兵への攻撃力です。[破城]は、敵拠点の耐久への攻撃力です。

パワーアップキットで追加された交易により能力が上がる陣形もあります。

部隊能力

部隊能力は、統率、陣形、士気、施政、個性、戦法、隣接地域効果、親愛武将で決まります。兵力でも、少しだけ能力が上がります。

上がる能力は主に攻軍・防御・攻城で、施政と個性と戦法の中には機動や破城が上がるものもあります。詳細は部隊能力の検証をご覧ください。

水上戦

陸上の部隊と水上の部隊とは、陸上の部隊の方が強いです。走舸の敵を河岸で迎え撃てば、武将の能力に相当な差があっても勝てます。相手が蒙衝の場合でも、陸上部隊の方がまだ強いです。どちらか一方でも水上にいたら一騎討ちが発生しませんので、どんな猛将も怖くありません。

相手が楼船だと、河岸で待ち構えても一方的に遠距離攻撃されますし、雁行で応戦しても楼船の方が強いです。相手が楼船の場合は、弓櫓などで迎え撃った方が良いです。どの艦船も破城が低いので、軍事施設が活躍します。

陣形と一騎討ち

陣形は一騎討ちにも影響します。方円は一騎討ちに巻き込まれません。どの戦艦も一騎討ちが発生しません。異民族には一騎討ちが発生しません。

武力の高い敵と戦う際、方円の武将をぶつけることで、一騎討ちを避けることができます。知力の高い武将なら、方円で隣接して挑発や混乱を狙うのも良いです。挑発や混乱が成功すれば、一騎討ちを避けつつ兵站を切って、確実に敵兵を削ることができます。

陣形と戦法

陣形機動攻軍防御戦法発動強化戦法ダメージ戦法
魚鱗1430300.9114113
鋒矢2045181.1135109
雁行12301218479
方円1310401100115
鶴翼151530190100
鶴翼(交)?1530190100
長蛇18212118488
長蛇(森)2731311124118
錐行265501015
錐行(交)2652505055
四夷2645211.1141115
四夷(森)3967311.1209157
走舸10161416069
蒙衝20201817681
楼船3028241104101

陣形によって、戦法の発動間隔に差があります。采配武将を利用してゲージの溜まり方を調べたところ、魚鱗も鋒矢も表の[戦法発動]程度の差しかありませんでした。

強化系の戦法を使った場合、元の能力が大きい陣形ほど強くなります。それを数値化したのが [強化戦法]=攻軍×2×戦法発動+防御×2 です。能力の高い鋒矢や魚鱗は、強化戦法と相性が良いです。異民族の戦法も強化系です。

攻軍が低くても、高い防御で耐えて、ダメージ戦法で倒すことができます。これを数値化したのが [ダメージ戦法]=攻軍+戦法発動×25+防御×2 です。強力なダメージ戦法が使える場合は、方円が魚鱗や鋒矢よりも少しだけ強くなります。

方円は、一騎討ちを避けたい軍師が使う傾向がありますが、統率が低くて武力が高い武将にも合います。

錐行は、戦闘能力が低いだけでなく、戦法も使えません。例え交易で防御を強化しても、基本的に戦ってはいけません。

陣形と攻城戦

陣形機動防御攻城破城攻城戦
魚鱗1430136×55
鋒矢2018138×47
雁行121225547
方円134055×55
鶴翼15301010×60
鶴翼(交)?301315×73
長蛇18211010×51
長蛇(森)27311510×66
錐行26555×20
錐行(交)262555×40
四夷2621135×44
四夷(森)3931197×64
井闌9207020×130
衝車10181560×153
投石12164545×151
投石(交)12164545151
走舸101422×20
蒙衝201822×24
楼船30242230

都市や軍事施設を攻撃する際、攻軍の数値は関係ありません。攻城戦の強さを数値化したのが、[攻城戦]=防御+攻城+破城×2 です。

衝車と投石が強く、城兵が少ない関では井闌の方が効果的なこともあります。通常部隊はどれも弱いのですが、その中では鶴翼がやや強いです。交易で鶴翼を強化できますが、その効果は小さいため、兵器の代用になるほどではありません。

兵器を守る行軍と攻城

兵器は部隊への攻撃に不向きなため、敵に狙われやすいです。兵器が敵に狙われないようにするには、別部隊に兵器を守らせると良いです。

城に隣接する際も、兵器の両サイドを防御の高い部隊で守って、出陣してきた敵部隊が兵器に攻撃できないようにすると良いです。部隊数が増えることで城からの反撃が分散し、兵器の被害が減ります。