州 | 必要都市数 | 地の利の効果 |
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幽州 | 2/3 襄平,北平,薊 | 烏桓との外交 |
并州 | 1/1 晋陽 | 鮮卑との外交 |
涼州 | 2/3 安定,天水,武威 | 羌との外交 |
揚州 | 3/5 建業,呉,会稽,柴桑,建安 | 山越との外交 |
南中 | 2/2 建寧,雲南 | 南蛮との外交 |
地の利を得るには、都市が2つ以下の場合は全て、都市が3つ以上の場合は過半数を支配する必要があります。
その他の地の利に関しては、地の利と交易をご覧ください。
異民族は、能力も個性もほぼ同じで、陣形は全員四夷(鋒矢の能力に長蛇の効果)です。戦法が異なります。
異民族 | 戦法 |
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烏桓 | [突騎] 範囲内の味方の機動アップ |
鮮卑 | [弓騎] 範囲内の味方の攻城アップ |
羌 | [戦車] 範囲内の味方の攻軍アップ |
山越 | [剛気] 範囲内の味方の防御アップ |
南蛮 | [象兵] 範囲内の味方の破城アップ |
異民族の四夷の陣形は、機動と攻軍の能力が高く、山や森でさらに増加します。
彼らの武将を仲間に加えたら、機動力を活かして一気に府を占領することができますし、敵の輸送隊を急襲するのも簡単です。他の異民族を武力で制圧する際にも、彼らが活躍します。
基本的に異民族はこちらを攻めに来ませんが、こちらが異民族の都市に近付くと、彼らも迎撃に出てきます。ちょっとした交戦でも友好度が下がってしまうので、異民族には近寄らない方が良いです。異民族が反応する距離は、彼らの城から10マス以内が目安です。
(1) 該当する州で地の利を得る
(2) 異民族外交で友好度を上げる
(3) イベントを発生させる
最終的にイベントとして発生させるのが特徴的です。異民族武将は陣形が優秀ですので、山や森では大活躍します。
(1) 該当する州で地の利を得る
(2) 異民族外交で友好度を上げる
(3) 該当する州の自国の全て都市の士気が100以上
(4) イベントを発生させる
武将を借りた後、士気を上げると兵士をもらえます。
(1) 異民族の地の利を得たのが別勢力
(2) その勢力と同盟や連合の関係でない
(3) その州とある程度近くの都市を支配
(4) 異民族に都市の金(80000以上)の半分を支払って攻撃要請
(5) 異民族が地の利を得た勢力を攻める
異民族と外交できる州を支配しても、その他の勢力が異民族に大金を支払ったら、逆に異民族から攻められることになります。異民族が攻める都市は、その州の地の利を得た勢力の中で、最も兵力の多い都市です。ただし、山越は柴桑を攻めないなど、独自の設定があるようです。
勢力が拡大し、その周辺が安全地帯となった場合は、下手に異民族部隊に抵抗するより、落城されてから奪い返した方が早いです。
攻撃要請した異民族の近付くと、こちらまで攻撃されます。彼らは味方でも同盟軍でもありません。味方の土地も、彼らが通ったら占領が解かれます。
地の利を得ると、異民族を利用することもできますが、異民族に攻撃されることもあります。
異民族と中立関係を維持したい場合は、あえて地の利を得ないのも良いです。例えば、建寧を取って、雲南の勢力を無視すれば、建寧の勢力も雲南の勢力も地の利を得ていませんので、異民族の南蛮とは中立関係になります。異民族に比べれば、雲南の勢力なんて大した脅威になりません。
異民族の部隊は、地形や個性や親愛の効果で、能力が大幅に上がります。真正面から戦うのは厳しいです。
まずは、多方面から侵攻し、敵部隊を分散させます。敵部隊を分散させれば、十分に戦える能力になります。
次に、戦法の混乱が効果的です。敵は知力が低いので、知力依存の混乱が効きやすいです。敵の城を攻める際も、混乱は役に立ちます。混乱期間が長くなる個性も効果的です。
統率が高くて範囲混乱が可能なのは、諸葛亮、司馬懿、張角、趙雲、馬超、文鴦くらいです。史実シナリオでは人数が足りないでしょうから、交易で安息射法を取得しておくのがおすすめです。
難易度初級の場合、異民族の兵力は毎月最大1万5千増えます。異民族の兵力を削ろうと思ったら、毎月1万5千以上倒し続ける必要があります。
投石台を並べた地域に敵を誘いこみ、そこで混乱戦法を使って安定的に削っていけば、異民族の兵力を2千まで削ることができます。そこまで減らすことができれば、後は城兵を攻撃できる采配戦法でトドメを刺せます。投石台を使えない地域では、敵を引き寄せて混乱させながら削ります。混乱戦法を使える武将が多いほど安定します。
敵を引き寄せてから削るため、足止めの効果もある全状態異常は不都合です。雁行で安息射法を使って削りましょう。