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個性的な武将や魅力的な武将をご紹介します。

魏の武将

蜀の武将

呉の武将

その他の武将

曹操 155-220

個性の[奸雄]と戦法の[魏武の強]は、強化弱体において最強です。[魏武の強]は、味方の兵器も強化できる数少ない戦法ですので、攻城戦でも活躍できます。

方円がないので、一騎討ちを避けられないのが欠点ですが、この欠点もPK版なら許褚でカバーできます。

許褚 169-226

強力な戦法を持つ曹操ですが、曹操には方円がない欠点があります。[護衛]は周囲の一騎討ちを代行する効果(PK版)もあるので、曹操と許褚は非常に相性が良いです。曹操の親愛武将なので、曹操の[魏武の強]に許褚の戦法が連携しやすいです。

[護衛]と[一騎]を持つのは、許褚と趙雲だけです。万能な趙雲と違い、許褚は守備に特化した陣形と個性と戦法を持っています。統率が高くないのですが、守備面だけなら十分に前線に立てます。

徐奕 167-219

曹操に仕えた武将です。能力は平凡な文官ですが、個性が素晴らしいです。

[監守](PK版)で捕虜の逃亡を防ぎ、[慰撫]で賊の出現を防ぎます。落としたばかりの城の太守を任せるのに最適です。太守に任命されやすくするために、官職は高めにした方が良いです。

司馬懿 179-251

敵範囲に全状態異常と士気ダウンの効果がある戦法を使えます。親族や親愛武将が多いので、戦法を何人も連携させれば、敵部隊を士気ゼロで壊滅させることもできます。

王濬 206-285

呉を滅ぼした晋の主力の1人です。王濬(洛陽の未発見)と諸葛誕がそろう227年以降のシナリオになって、ようやく魏も蒙衝に乗れるようになります。

馬隆 231-303

衝車が使えて、統率が高くて、[発明]の個性まであります。城攻めのスペシャリストです。

晋の武将ですが、登場があまりにも遅いため、仮想シナリオで使うことが多いです。

劉備 161-223

[強運]で捕虜にならないので、錐行で府を占領したり、敵の兵站を切ったりするのが得意です。[脱兎]があるので、退却はさらに速いです。

無印版発売当初の[脱兎]は、ちょっとしたコツで常に高速ZOC無視になりましたので、劉備の存在感が際立っていました。現在は修正されていますが、面白い不具合はお目こぼししてほしかったです。

趙雲 168-229

武力が高くて[一騎]もあるので、一騎討ちが非常に強いです。しかも、[護衛]の効果で一騎討ちを代行(PK効果)できるので、周囲の味方も守れます。さらに、[洞察]で状態異常になりませんし、戦法で敵範囲を混乱にできます。

劉備、龐統、徐庶、黄権、蒋琬、費禕など、方円を持たない君主や軍師でも、趙雲が近くにいれば安心です。

欠点がありませんので、味方にいると頼もしいのですが、敵にした時、趙雲ほど厄介な武将もいません。

周倉 164-219

水軍育成Lv4の政策を持ち、[操舵]の個性を持っています。孫権や劉表以外では、水軍を大幅に強化できる貴重な人材です。

元黄巾賊で、在野にいる期間も長いので、劉備以外でも仲間に加えるチャンスはあります。

諸葛亮 181-234

敵範囲を全状態異常にする[神算鬼謀]と状態異常戦法が必ず成功する[伏龍]の個性を持っていますので、どんな敵集団でも状態異常にできます。

兵器も得意ですが、兵器を使うと[神算鬼謀]を使えなくなるので、兵器は別の人物に任せた方が良いです。

厳顔 151-222

蜀では、関羽と諸葛亮が攻城戦が得意ですが、この2人は強力な戦法を持っていますので、厳顔に衝車を担当させることが多くなります。[粉砕]や[山戦]の個性も便利です。

[監守](PK版)の個性で捕虜の逃亡を防ぐこともできますので、落城後もそのまま太守を任せると良いです。

張裔 166-230

劉璋、劉備、孫堅、劉禅に仕えた武将です。能力的には平凡ですが、発明の効果で強い衝車を使え、水軍育成Lv3で蜀の水軍を強化できます。親愛武将に諸葛亮がいます。

法正 176-220

劉備の入蜀に協力し、漢中攻略で活躍した人物です。パワーアップキットで追加された交易により、法正の知力を簡単に100に上げられるようになりましたので、劉璋時代の方が活躍できます。

劉禅 207-271

統率3、武力5、知力9、政治4という三国志(3,5,9,4)能力の持ち主です。無能の象徴ですが、パワーアップキットで[天衣無縫]という固有戦法が追加されました。[天衣無縫]は、敵範囲士気ダウンと味方範囲負傷兵回復という、なかなか便利な効果ですが、知力依存のため、劉禅では大した効果を出せません。

育成プレイをしたい方にとって、劉禅ほど育成のしがいがある武将はいません。史実武将編集で[潜在]を付け、獲得経験値の多い交易を担当させるのがおすすめです。君主になる前だったら、交易にも旅立てます。

姜維 202-264

パワーアップキットで追加された交易により、姜維の知力を簡単に100に上げられるようになりました。蜀軍の中心としてだけでなく、軍師としても大活躍できます。

周瑜 175-210

火計が必ず成功し、戦法も火で、自部隊が火の影響を受けません。まさに火計のスペシャリストです。

ただ、周瑜は火を無効化できても、味方は普通に火の被害を受けますので、火計を利用すると、どうしても周瑜の単独行動になりがちです。味方は河で待機して敵の退路を断つなど、役割分担が必要になります。

程普 151-216

[水戦]で水上戦が強く、衝車で攻城戦の中心として働き、親愛武将が多く、[名声]や[柱石]で内政でも活躍します。

三国志14の程普は、シリーズでも屈指の万能武将です。

闞沢 182-243

孫権の幕僚で、赤壁の戦いでも活躍しました。

内政向きの個性も戦争向きの個性もありませんが、その分、交易と外交と探索が得意です。政治を上げる名品は、ぜひ闞沢に上げましょう。

大喬、小喬

孫策の妻が大喬で、周瑜の妻が小喬です。

2人とも[応援]と[楽奏]の個性を持っていますので、味方の背後にいるだけで、味方をまとめて強化できます。統率が低い上に雁行を使えないので、戦争に参加させるのはリスクがあります。

貂蝉 176-198

[傾国]で敵を弱体化させて、[楽奏]で味方の士気を上げます。雁行の陣形も使えるので、戦争にも使いやすいです。

戦法の[傾国の舞]は、敵範囲混乱という絶大な効果です。夫の呂布が采配戦法を使い、貂蝉がその戦法に連携するのが理想ですが、実際は呂布の戦法だけで敵を壊滅させてしまうため、貂蝉の活躍の場は少ないです。

高順 162-198

呂布軍の城攻め担当です。耐久ダメージ戦法の[陥陣営]と破城を上げる[崩壁]の個性があるのですが、実際は[衝車]を使った方が圧倒的に強いので、戦法も個性も死んでいます。ある意味、[陥陣営]はネタ戦法です。

新戦法を追加することには並々ならぬ労力を費やすのに、[陥陣営]を兵器戦法にはしない。それがコーエー開発者です。

董白 177-192

董卓の娘です。董卓の死後、一族という理由で粛清されてしまいます。

三国志13では、董卓の特徴を受け継いだ面白い存在だったのですが、三国志14では、能力も個性も何ら特徴がないただの小娘になっています。史実武将編集で董卓の個性だけでも受け継がせた方が、董卓の娘という存在感を発揮できると思います。

趙氏貞 225-248

女性武将としては祝融並みの戦闘力で、[猪突]がない分だけ祝融よりも使いやすいです。長蛇と[森戦]があるので、森では特に強いです。

士燮没後、呉の統治に対して反乱を起こしたのですが、残念ながら、それを再現できる史実シナリオはありません。新武将作成で兄を作り、その新勢力で登用するのがおすすめです。